更年期障害の治療法まとめ!自宅でできる対策も!

更年期障害にはどんな治療法があるのか気になる人も多いのではないでしょうか。そこで更年期障害の主な治療法や自宅でできる更年期障害の症状を和らげる方法、気になるピルの効果まで、更年期の治療法に関すること全てをまとめました。

更年期に訪れるツラい時期

40代後半に差し掛かったくらいから、顔のほてり・頭痛・めまい・のぼせ・倦怠感など体の不調を感じることも増えてきますよね。中には生活に支障が出るくらい、更年期の症状で悩んでいる人もいるのですよ。そんな辛い更年期に有効な治療法を知りたいという人も多いでしょう。

そこで辛い更年期にはどんな治療法があるのか詳しく紹介していきます。また自宅でも更年期障害の症状を和らげることができるので、その方法も紹介していきますからぜひ参考にしてみてくださいね。

更年期障害はどこで治す?

更年期障害が辛くて治療を受けたいとき、どこで受ければ良いのか迷ってしまいますよね。まず症状が軽い場合ですが、自宅療養を行ないます。主な治療方法は食事の見直しや適度な運動を行う、ストレスを溜めないよう自分の趣味を見つけ楽しむなどかしらね。

ただ症状が重くなると、自宅療法では改善されないこともあるのですよ。そんな時は病院で治療を受けるのだけれど、何かを受診すれば良いか迷ってしまう人も多いのでは?

更年期障害の主な原因は、女性ホルモンの分泌が減ってしまったことで引き起こされと言われています。そのため婦人科を受診するようにしましょうね。婦人科では月経の状況などの問診を始め、ホルモン検査や骨粗しょう症の検査などを行い、更年期障害と判断されたらそこから症状に合った治療が始まるという流れになります。

更年期障害の治療法まとめ

では更年期障害の治療法にはどのようなものがあるのか、詳しく見ていきましょう。

ホルモン補充療法(HRT)

私たち女性の体は、閉経が近づくにつれて徐々に女性ホルモンの分泌が減ってきてしまいます。女性ホルモンの分泌が減ることで、ホルモンバランスや自律神経が乱れてい更年期障害を引き起こしてしまうと言われているのですよ。

ホルモン補充療法は、女性ホルモンの一つ「エストロゲン」を補うことで自律神経を整える治療法になります。場合によっては「プロゲステロン」も一緒に投与されることもあるため、覚えておいてください。ホルモン補充療法は主に飲み薬や貼り薬で治療を行っていく方法です。保険が適用されるので自己負担額も少なく、更年期障害の根本から改善できるのが魅力と言えるかしらね。

漢方薬による治療

ホルモン治療の副作用が気になる人や、服用する薬が多い人などに良く用いられるのが漢方による治療なのですよ。漢方の場合効果は緩やかですが、副作用も少なく長期間にわたって服用することができるという点が魅力かしらね。更年期障害の場合

  • 当帰芍薬散 (とうきしゃくやくさん)…ホルモンバランスを整えたり、血行促進の効果が期待できます。
  • 加味逍遙散 (かみしょうようさん)…自律神経を整えたり、精神を安定させる効果があります。
  • 桂枝茯苓丸 (けいしぶくりょうがん)…血行を良くしたり、のぼせや冷えの改善に効果があります。またホルモンのバランスを整える効果も期待できるんですよ。

この3種類の漢方が処方されることが多いです。

向精神薬による治療

「向精神薬って一体何かしら」と疑問を抱く人もいるのではないでしょうか。向精神薬とは簡単に言うと、脳に働きかけ精神を安定させるお薬と考えてもらうとわかりやすいかしらね。更年期障害の場合だと自律神経を整える「自律神経調整薬」「抗不安薬や抗鬱薬」が処方されることが多いです。

自律神経調整薬は手足の冷え・のぼせ・肩こりなどに、抗不安薬や抗鬱薬は頭痛やイライラなどの解消に効果が期待できます。

プラセンタ療法

病院によってはプラセンタ治療を提案してくることもあるのです。プラセンタとは人間の胎盤から抽出されたエキスで、

  • 自律神経やホルモンバランスを整える
  • 病気への免疫力を高める
  • 代謝を高め各臓器や細胞を活性化する

などの働きがあります。そのため更年期障害にも効果が期待できると言われているのですよ。

そんなプラセンタエキスを注射して体内に取り込み治療を行っていくのが、プラセンタ療法になります。更年期障害の為に用いられるプラセンタ療法は保険適用になるため、自己負担額が少なくすむうえ、美容効果も期待できるので女性にとっては嬉しい効果と言えるわよね。

精神心理療法(カウンセリング)

更年期障害の場合、鬱状態になってしまうなど精神的に不安的になってしまうことも多いため、カウンセリングを受けるなど精神的ケアを行うこともあります。

ただし精神心理療法は、先生との相性がとても大切で、あわない先生の場合は逆にストレスが溜まり悪化してしまうことも少なくありません。ですので精神心理療法の場合、まずは心を開いて相談できる先生を見つけることが大切と言えるかしらね。

自宅でもできる更年期対策

更年期障害は普段の生活でも改善することが可能です。では自宅でできる更年期対策を紹介していきましょう。

生活習慣の見直し

生活習慣の見直しも更年期障害を改善させるためには重要なポイントです。特に偏った食生活や睡眠不足は自律神経を乱す原因にもなり、更年期障害の症状を悪化させてしまいます。そのため栄養バランスのとれた食事や十分な睡眠を心がけましょう。

また適度な運動も更年期障害の症状緩和には効果が期待できるんですよ。その中でも有酸素運動は自律神経を整えてくれたり、呼吸器官系や循環器系にも刺激を与えてくれるため、更年期の症状の緩和に繋がります。毎日少しでも良いので、ウォーキングなどの有酸素運動を行うようにすると良いかしらね。

栄養療法

病院でも栄養療法を指導されることも多いくらい、更年期障害には食事がとても大切です。特に大豆製品に多く含まれているイソフラボンを積極的に摂取してください。なぜならイソフラボンには女性ホルモンとよく似た働きがあるため、女性ホルモンの分泌が原因で引き起こされる更年期障害には効果が期待できます。

また自律神経を整える働きがあるビタミンE(アーモンドなどのナッツ類・うなぎ・かぼちゃなど)や亜鉛(牡蠣・ニシン・レバー・卵など)などもお勧めですよ。これらの栄養素を中心に、バランスのとれた食生活を心がけましょうね。

ストレス発散

更年期障害はストレスは大敵です。ストレスが溜まることで症状が悪化してしまうことも多いため、以下にストレスを溜めない生活を送るかが重要になって来るのですよ。ストレスをうまく発散するためには

  • 自分の時間を作る
  • 気の合う友人や家族と旅行に行ったりお茶をしたりする
  • 適度な運動をする
  • お風呂にゆっくり浸かったり、アロマなどでリラックスしてみる

などを行うと良いでしょう。自分に合ったストレス発散方法を見つけ、リラックスした生活を送るように心がけてくださいね。

更年期の治療にピルは効果的?

「更年期障害にはピルが効果的」という話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。では本当に更年期障害にピルは効果があるのかというと、確かに効果があると言われています。なぜならピルにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類の女性ホルモンが含まれているからです。女性ホルモンが含まれているピルを飲むことで、ホルモンバランスが整い、更年期障害の症状を改善してくれると言われています。

またピルはホルモン補充療法に比べると副作用が少ないことから、婦人科でも処方されることもあるくらいなのですよ。

そんなピルですが飲み方がちょっと特殊なので、簡単に飲み方の紹介も行いますね。

ピルの飲み方の基本は、21日間服用した後7日間服用しないというのが特徴です。ただ中には飲み忘れ防止のため、1シート28入っていてそのうちの7錠は偽薬といったものもあります。もしピルで更年期障害の解消を行いたいのであれば、飲み方もしっかり理解ておくと良いですよ。

生活習慣からもう一度見直してみましょう!

更年期障害と一言に言っても何種類もの治療法があり、症状や本人の希望なども考慮して治療法を選ぶことも多いです。またピルも更年期障害には効果が期待できるので、医師の指示に従い服用してみるのも良いでしょう。症状が比較的軽い場合は自宅での過ごし方を改善するだけでも十分効果が期待できます。

そのため十分な睡眠や適度な運動などを行うなど、生活習慣の見直しや食生活の改善を行い、更年期障害とうまく付きあって行ってくださいね。

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