生理痛の改善方法を教えます!薬に頼らず痛みが緩和できる!

毎月やってくる、苦しい、痛い生理痛を改善したいと悩んでいる方は必見です。薬ではなく生理痛を改善する方法を探してみました。どうしても付き合っていかないといけない毎月の問題ですから、薬に頼らず改善できれば安心して過ごすことができます。

毎月の憂鬱な生理痛は改善できる

ほぼ毎月訪れる生理の症状に悩まされている人はとても多く、薬で乗り切っている場合が大半です。薬が手元にないときなどは、とても苦しく辛い……

そんな生理痛もなぜ起こるのかを知れば、改善できることもあります。普段の食生活や、生活習慣の見直しで「薬」なしで生理痛を緩和できれば嬉しいですね。生理痛の仕組みと緩和法を徹底調査しました。

生理痛の改善方法:食事編

生理痛は多くが血流の流れの滞りで症状がひどくなっています。排出される血流を少しでも早く体外に出すには、血行を良くすることが肝心です。

そのためにも、体を温める食材や冷えない食事を取るようにしましょう。

生理痛緩和に効果のある食品

豆乳

女性の体に多く関係するホルモン。このホルモンのバランスが崩れると体に不調が出たり、生理の症状に変化が出てきます。ホルモンバランスが崩れると、生理痛がひどくなるだけでなく、冷え性や肩こり、肌の調子が悪くなったりと様々な症状が現れます。

豆乳には大豆イソフラボンが多く含まれていますが、この大豆イソフラボンは女性ホルモンの一つである「卵胞ホルモン(エストロゲン)」と構造が良く似ているために、摂取することでバランスを整えてくれる働きを持ちます。

このようなことから、豆乳を体に取り入れることでホルモンバランスを保ち、生理痛の緩和に役立てることができます。

生理中だけでなく、日頃から飲むことで美容効果もあるので取り入れてみましょう。また、冷たい状態よりも暖かくして飲む方が、生理痛の緩和にもなりますのでおすすめです。

アーモンド

生理中だけでなく生理前から憂鬱になる不安定な時期に、特に気を付けたい冷えの防止と血流の改善。そんな問題に効果的なのがアーモンドです。アーモンドにはビタミンEが多く含まれています。

食品の中でも群を抜いてビタミンEが含有されているので、女性は活用したい食品の一つです。アーモンドにはホルモンを分泌させバランスを整え、血行促進や冷えの改善で生理痛を緩和する作用があり、ビタミンや良質の油を多く含むことで美肌にも効果があります。

一日に5~8粒ほどの摂取なら、カロリーも気にしない範囲で食べることができるので、生理や美容の観点からも食べておきたい食品です。

また、プルーンにもビタミン類のほかに不足しがちな「鉄分」が多く含まれているので貧血や血流の改善に役立ちます。カロリーも控えめで体に優しい食べ物ですので、こちらも取り入れてみてください。

ココア

ココアに含まれるマグネシウムが血行を促進します。生理痛改善で大切なのは冷やさない事と、血流を良くすること。マグネシウムが豊富に含まれるココアを温めて飲むことでとても効果的に血流が良くなります。

ココアには亜鉛も含まれておりこの亜鉛はホルモンバランスを整える作用があることから、結果生理痛が改善されることになります。食物繊維も含んでいるので便秘の改善や、鉄分も摂取できるので女性にはとても嬉しい飲み物です。

コーヒーや紅茶よりもカフェインが少ない点でもおすすめできます。カフェインは利尿作用と体を冷やす効果があるので、多く含有しているものは避けた方がいいでしょう。

生理痛の改善方法:ツボ押し編

東洋医学では、「血の病」と位置づけられている生理痛。全身にあるツボの中には生理痛を緩和してくれるものもあります。いくつか有効なツボをご紹介します。手軽できるものばかりなので、に毎日の生活に取り入れてみてください。

脚にあるツボ

三陰交(さんいんこう)

三点のツボが集まっている場所として有名です。脾経(ひけい)という血液循環にとても効くツボで、血行がよくなることで冷えの改善にとても効果のある場所です。

内くるぶしから指4本分上に上がったことろの、骨の後ろ側の筋肉との境目に位置します。

指先で5秒ほど押し込みます。数秒休んでまた押し込むことを左右5回ずつ程繰り返しましょう。

照海(しょうかい)

血行の促進と冷えの予防に効果があります。場所は内くるぶしの頂点から指1本分ほど下がったところのくぼみのある部分です。婦人科系の症状の改善や、むくみを改善できます。

また、不眠などにも効果があるために、冷えて眠れない寒い時期などには常に意識しておきたいツボです。

ゆっくりと指先で押し込んでいき、痛みを感じたところで3~5秒ほど強く押します。その後ゆっくりと数秒かけて元に戻します。これを左右2~3分繰り返して行うと体が温まってきます。

血海(けっかい)

血が海のように集まるといわれており、女性ホルモンのバランスに効果があるツボです。下腹の重さや鈍痛に悩む人はここを刺激してみましょう。

血の流れに効果があるので血行の改善にもつながり、冷えを予防してくれます。

膝の皿の上部分から指3本分上がった太ももの内側に位置します。指先でゆっくりと押し込みますが、痛みを少し感じる程度がちょうどいい強さです。5秒ほど押し込んで数秒休むを左右5回ほど繰り返します。左右同じように行いましょう。

・手にあるツボ

合谷(ごうこく)

万能のツボとしても有名な場所です。生理痛や頭痛、歯痛、眼精疲労などと様々な不快な症状を緩和してくれます。手の人差し指と親指の骨の合わさった場所から、少し人差し指寄りの上部にあるくぼんだ部分に位置します。

表面から深い部分に位置しているので、反対側の指でグッと力をかけるように押し込みましょう。表面だけではあまり効果がありません。ツボに入ると痛みを感じるのでそこが合谷です。

合谷を押すことで脳からエンドルフィンという物質が放出されます。このエンドルフィンが痛みを和らげてくれる元になります。

3~5秒押して2秒休むを左右5回ほど繰り返しましょう。グリグリと押しまわしても効果がありますし、丸いペン先などでも押せるので、仕事や日常生活の中でいつでも押すことができる便利なツボです。

お腹にあるツボ

気海(きかい)

呼吸などに大きくかかわり、体の中心部分に存在する丹田の一つです。この部分は「気」に

していて、古くから「気つけ」のツボとしても有名です。

東洋医学では気が全身を駆け巡っていて、この気海に集まるといわれており、このツボを刺激することで不調を改善し、元気な体に戻してくれる働きを持ちます。

お腹の痛みや冷え、便秘や不眠などに効果的で、悪くなった代謝の改善にも効果があります。

おへそから指1本半ほど下に下りた場所に位置します。両手の指先を合わせてじっくりと押し込みます。奥に位置しているので、ゆっくりとじんわり奥まで押し込みましょう。

関元(かんげん)

こちらも丹田の一つで「気」の影響を受ける場所です。生理痛や腰痛、冷えやむくみ、ストレスよって引き起こされる精神疲労などに効果があります。

泌尿器や生殖器系の症状の改善にも使われることから、生きる源のパワーをつかさどる場所としても重要なツボです。

おへそから指4本分下に降りた場所に位置します。両手の指先を合わせて優しく押し込みます。

中極(ちゅうきょく)

下半身の血行の改善と、腎臓の働きを改善することでむくみの解消に効果があります。尿の排出に大きく作用するので冷えや頻尿の改善ができます。下腹のうっ血をよくしてくれるので生理痛にも大きく作用します。

おへそから指5本分下の下りた場所に位置します。両手の指先を合わせて優しく押し込みます。

帰来(きらい)

下腹部痛に効果があり、泌尿器や婦人科系への作用があります。冷えの改善や生理痛、生理不順によく効きます。

子宮付近にあるために、生理痛のツボとして知られています。男性でも前立腺の病気などに使われることから生殖器に大きく関係しているのがわかります。

おへそから指5本分下りた「中極」から左右にそれぞれ指3本ほど外側に位置します。

親指の腹や両手の指を重ねて少し広い面積で、ゆっくり優しく押し込みます。

ポイント

  • お腹のツボはゆっくりと優しく押し込むようにして、あまり痛みを強く感じないように押し込みます。「5秒押し込んで3秒休む」を数回繰り返します。
  • どのツボも、温めると痛みの軽減に効果がありますので、カイロなどで温めることも有効です。貼るカイロなどはツボを中心に貼るのがいいでしょう。

生理痛の改善方法:その他

サプリメント

食生活が乱れていたり、睡眠時間がとれないなどの普段の生活のバランスの悪さを補うにはサプリメントなどの、補助食品を取るのも簡単で役立ちます。

豆乳イソフラボンは女性ホルモンのバランスを整えてくれる、役に立つ飲み物ですが苦手な人もいます。こんな場合には大豆イソフラボンのサプリメントが役に立ちますし、時間も短縮できて便利に使うことができます。

普段は摂取しにくい「プラセンタ」などもサプリメントなら簡単に取れて、食生活の乱れを補ってくれます。

ビタミンや必要なミネラルなども足りていない場合が多いので、自分に必要な栄養素別に選んで飲むことができるのも、とても便利な点です。

生理がある女性は鉄分が不足しがちで、貧血状態になっている場合も多く、鉄分を多く含む食品も限られていることから、鉄分中心のサプリメントはとても嬉しいですね。

いろいろな成分を合わせて、女性の足りない栄養素を補える総合サプリメントなども人気があります。

何を選んでいいのかわからない場合には総合サプリメントにお任せしてもいいかもしれません。

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投薬

多くの場合には、痛みを感じたら薬を飲む場合が多くみられます。効きが早く、痛みをすぐに消したい場合などにはとても便利です。

通院で病院などから処方されている場合もありますが、時間的に病院に行けない場合などにはドラッグストアで販売されている鎮痛剤を買う人も多いでしょう。

人それぞれに生理痛の症状も様々で、それによって特化した薬が多く販売されています。生理中の下腹部痛や腰痛に効く成分が多く含まれているような、女性のための鎮痛剤もよくみられます。

また、そんな鎮痛剤のなかでも「眠くなりにくい」「胃に負担が少ない」などの仕事や生活に応じた作用が選べるのも便利な点です。

動けない、歩けない……ほど痛む人もいれば、ちょっと気になる程度で治まる人もいます。どちらも不快な症状なので取り払いたいですが、少しの痛みの場合には成分が少ないものを選ぶこともできます。

ほとんどの場合は生理開始の前後数日の痛みで治まりますが、いつ始まるか分からない生理に対応できるよう、自分に合ったお薬を常に持っておきたいですね。

ストレッチ

体をほぐすことは健康にいいだけでなく、血行や代謝にも関係するので常に意識しておきたいポイントです。下半身の血行の悪さで冷えが起こってしまい、生理痛をひどくしている場合が多くあります。

冷えは生理痛を長引かせて痛みがひどくなる原因なので、毎日の生活に冷え対策を行うのはとても重要になります。

お風呂あがりの温まった体で、下半身を中心にしっかりと普段使わない筋肉などを伸ばしてあげましょう。それだけでも体の代謝が良くなって緩和につながります。

骨盤体操

骨盤のゆがみは血流悪化につながり、冷える原因になります。血液だけでなくリンパ液の悪化によってむくみを引き起こし、老廃物が溜まったままになったりと骨盤のゆがみによって体全体に悪影響を及ぼします。

骨盤を正しい位置に戻すことで、循環が良くなるだけでなく代謝も上がるためダイエットが効率よくできたりと、美容にも有効に働きますので毎日寝る前に骨盤体操を取り入れてみてください。

  1. 仰向けに寝る
  2. 左ひざを立てて右手を左ひざに添える
  3. そのまま右に倒す(地面につくように)
  4. 20~30秒キープする

これを左右5回ずつ繰り返す。肩が浮かないように注意しながら行いましょう。

生理痛の原因と症状

プロスタグランジン

生理の時期になると、内壁を体外に排出させるために子宮内膜で「プロスタグランジン」という物質が排出されます。このプロスタグランジンは、子宮内膜を血液に乗せて排出しようと子宮の収縮を起こします。これが生理痛の原因になります。

また、プロスタグランジンには痛みを増加させる効果があることから、いつもより体調の悪い部分が痛みを強く感じたりと、いろいろな場所で作用します。

プロスタグランジンを過剰に分泌したり、子宮内に長くとどめてしまうことで生理痛が重くなるのです。これらを緩和するには、血流を良くして早く子宮から出してしまうことです。

多くは下腹部に痛みが出ますが、プロスタグランジンが子宮近辺にとどまることで子宮周辺にも影響し、腰痛などが出る場合も多くあります。

生理痛を抑えるためには、冷えやむくみの改善、食生活の見直しでプロスタグランジンを抑制したり、子宮の収縮を緩やかにする食べ物を摂取したりと、日常生活にも大きく関係してきます。

子宮の発達が未熟

多くの人は成長と共に子宮や子宮口が発達していきますが、子宮の発達が未熟になったまま成人を迎える人もおり、この場合にも生理痛が重くなります。

これは子宮や子宮口が狭いために血液の排出がスムーズに行えないために起こります。排出がうまく行われないと血液が子宮内に長くとどまり、痛みの元であるプロスタグランジンが生理痛を引き起こします。

また、内壁を早く外に出そうとして収縮が過敏に起こることも生理痛の原因になります。出産によって子宮口が広くなるために、軽減される場合が見られます。

血行不良

生理痛が起こる原因の物質であるプロスタグランジンを早く体外に排出したいけれど、冷えなどの血行不良によって血流が悪い状態でいると、プロスタグランジンが長く子宮内にとどまります。

毎日の生活で冷えを感じる人は生理痛を重く感じる場合が多く、冷えていると血行が悪くなり血液などの体液の循環が悪くなるために、冷えの改善はとても重要になります。

また、筋肉量の低下によっても冷えを引き起こしてしまうために、運動によって血行を良くするだけでなく、必要な筋力をつけることも必要です。

応急処置としては、温めることで改善される事も多いのでお風呂に入ったり、寒い時期などはカイロなどで対策することも症状を軽くすることができます。

自律神経のバランス

自律神経は女性ホルモンと密に関係しています。ホルモンの分泌にも影響するために、分泌のバランスが崩れると生理痛などの症状が起こります。

うまく作用するべき体温の調整がうまくいかずに体温が低下したりと、血行不良が起きてしまうことにもなります。睡眠にも関係してくるために、眠りが浅かったりと疲れが取れない原因になり、これらが繰り返しが体調の不良につながってしまいます。

栄養素を考えた食生活や、毎日きちんと睡眠時間を確保するなどの生活のリズムに気を付けて過ごすことが大切です。

ストレスによって乱れがちな自律神経のバランスを取り戻すためにも、リラックスする時間を持つようにしてみましょう。

骨盤の歪み

骨盤が歪むと、血液循環が悪くなりプロスタグランジンが排出しにくい状態になります。プロスタグランジンがその場に長くとどまることが、生理痛の原因になります。

早く排出するためにも骨盤を正しい位置に戻したり、開いてしまっている骨盤を閉めることはとても重要な要素になります。

普段から歩き方に注意したり、脚を組むクセを治すなどで改善できることも多いので、気を付けるようにしましょう。また、ヒールの高い靴を履く機会が多い人は骨盤が歪んでいる場合が多くあるために、ヒールの高さを変えてみたり骨盤を正しい位置に戻す体操を取り入れるのも有効です。

子宮の病気

あまりにもひどい生理痛は女性特有の病気が潜んでいることがあります。子宮内で余計な細胞が増殖する「子宮内膜症」や「子宮線筋症」「子宮筋腫」などがそれにあたります。

経血が多くなったり、貧血を感じるようになったら婦人科系の病気を抱えているかもしれません。普段とは違って生理の後半に痛みが出る場合なども気を付けてください。

生理中だけでなく、普段の生活にも影響を与えることになる場合もありますので、専門医での診察をおすすめします。

日常生活を見直し生理痛改善

毎日の生活に密着している生理痛。定期的に付き合っていく必要のある自然現象ですので、少しでも痛みや辛さから解放されたいですね。

ひとそれぞれに症状が違うために伝えにくいものですが、自分がどのタイプなのかを認識して、改善するようにしていきたいものです。

少しの改善で大きく変わる場合もあるために、食生活などの見直しや足らない要素を取り入れるようにしてみましょう。

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